おっさんのウエイトマネジメント

おっさんの体重/体型管理用の記録/備忘録

減量計画【運動編】

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メタボのおっさんとしては、運動不足による廃用性萎縮、加齢や減量による筋量の減少は健康面から気になるところです。美容面でも、努力に対する報酬としての価値を失っただけで、逞しい肉体に成りたいという願望も残っています。

 
適度な運動は減量時に減少する除脂肪量への抗作用のみならず、心肺系や認知機能など心身へ正の効果を持ちます(同様に心身に負の影響も持ちえますが)。

スポーツには気晴らしや娯楽といった意味があるように、運動は心身に心地よさを感じ楽しめることが重要です。減量時のみならずその後の維持においても継続性が大事だからです。

しかし残念ながら減量に適当な趣味を持ち合わせていません。そうなると差し当たっての選択肢は筋トレやランニングなど簡易に行える有酸素運動全般になります。

筋トレやランニングは率直に言って嫌いです。家の掃除のようなもので、終えてしまえば《掃除って素晴らしい》《やって良かった》と評価を上げますが、持続性は乏しくすぐに戻ります。

しかし筋トレは《Resistance Training》と表すように、骨格筋は負荷に抵抗することで神経適応や肥大適応を示すわけですから、プライオリティは高くなります。

というわけで四の五の言わずに筋トレを中心に運動したいと思います。あ~やりたくない……

筋トレを行う上で重視するのは当たり前ですが《怪我をしない》ことです。

私は地力が強いとは言えず、そのせいもあってか重量重視のトレーニングスタイルではありません。腰痛や左手首に軽度のTFCC損傷を抱えていたり経験的に関節が強いともいえません。

ですから《筋量》を主目的にし《筋力の最大化》は目的に含みません。また《筋量の最大化》も狙いません。想定する最適に対して8割程度に達していれば十分と判断します。

基本的に家トレで済まそうと思っています。ツールは以下の通りです。

ダンベルセット(30kg×2,10kg×2)
・フラットベンチ
・Wバー
・アブローラー

初心者の頃に買いましたが、そういえば当時から消極的で《この環境で成れる身体で満足する》と決めてトレーニングしていました。まぁ満足出来ずにジム通いする羽目になりましたが、今こそこれで十分です。

部位は胸、背中、脚の順でやる気があります。やった方が良いと思う順は逆になります。脚は例にもれずやる気が最もしない部位ですが、健康面よりやらないという選択肢はありません。低頻度低重量でもやっていこうと思います。肩、腕、腹部などは基本構成には組み入れず、余力のある時に気分でやろうと思います。

さしあたっては部位あたり週に1回(3~5sets)トレーニング出来れば良しとします。各部位1種で1度に全身やろうと思っていますが、慣れてきたり興が乗れば種目数を増やしたり週2に頻度を上げようと思います。

最後に有酸素運動ですが、今は座りがちな生活を改める程度で、減量中盤以降に再考したいと思います。